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「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」には新人賞というタイトルが設けられています。
98年には不動プロも獲得したこのタイトル、本大会が「若手選手の登竜門」と言われる所以がここにあります。 |
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去年、2002年の新人賞に輝いたのが大山志保プロ。実は大山プロ、不動プロと同じ清元登子さんを師匠に持つ、不動プロの後輩なんです。 |
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去年の大会では大会2日目を終えて−3、単独トップに立ちました。
大山プロ自身が「神がかり的、奇跡的だった」と振りかえるロングパットが次々に決まったのです。膨らむ初優勝の期待…。 |
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ところが最終日、大山プロは順位を落としてしまいました。
それでも首位に1打差で迎えた最終18Hのバーディトライ。
決めればプレーオフ、優勝の可能性は残りますが…。
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惜しくも外れてしまい、この大会、大山プロは3位に終わりました。
大山プロは
「プレッシャーに負けた。打ちきれなかった。ストロークのリズムもいつもと違ったし」
とこのパットを悔やんでいます。 |
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「今年こそは優勝したい」
と語る大山プロ。
去年の雪辱を近います。
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