この5月18日(土)の名古屋パノラマ倶楽部の活動日に撮影したNさんのアルピコ交通上高地線新島々駅。
2月20日のこのブログ「名古屋パノラマ倶楽部のNさんが、明治村の蒸気機関車を作りました。」で紹介させて頂いたあの駅舎で、この日はホームと駅前の整備が進んだと言うことでお持ちになられました。
昨日アップした写真で足りなかったのは、本当は(バスターミナルとしての)この様子が分かるもの。
上から見れば狭いホームがより実感できます。
ということで、5月6日はNさんの模型制作きっかけでの新島々駅探訪の旅をしてきました。
新島々駅12:48分発の松本駅行きの電車を新村(にいむら)駅で下車(左側の電車)。
車庫を覗き見。
休車となっている3003編成。かつての松本電気鉄道時代の電車のリバイバルカラーですが、この色の時代を懐かしむ自分がいます。
かつてここ新村車両所に「日本で一番古い電車」が保存されていたことを示す看板。
そしてその電車は大宮の鉄道博物館に寄贈されたとのこと。
その電車『ハニフ1形客車(デ963形電車)1904(明治37)年製造』は赤丸のあたりにいます。
そしてこの1292号の右側の如何にも歴史を感じさせる車両が、その車両です。
鉄道博物館の解説には「松本電気鉄道(現・アルピコ交通)などで使用され」と記載があるものの、私は残念ながら鉄道博物館で、その車両を単体では撮影していません。
次回の訪問時にしっかり見てみようと思っています。