稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋市営交通100年祭サイトは今月一杯で閉鎖されます。

名古屋市交通局の公式サイト内に、2021(令和3年)から公開されていました「名古屋市営交通100年祭サイト」が今月一杯で閉鎖されます。

この件は6月30日付けで、同サイトでリリースされていたましたが、いよいよ閉鎖が迫って来ましたので、私(だけではなくNPO法人名古屋レール・アーカイブスの会員の全面バックアップあり)が担当しましたコラムのページのリンクを再度貼ります。よろしければもう一度お読みください。

(名古屋市営交通のあゆみ 番外編

1)大イベントと交通網 https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail01/

2)駅を彩るパブリックアート https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail02/

3)リリーカードからユリカ、そしてマナカへ https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail03/

4)パレードが行くよ。花電車と花バスが走った街 https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail04/

5)駅や停留所にあったアレコレ https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail05/

ところでこのコラム。どういう話題を書くかについてはかなり悩み、迷いましたが、1922(大正11)年8月1日の市営化以降が本筋で、それ以前についてはやはり今回は相応しくないと触れないこととしました。

写真は拙ブログの2022年3月5日にアップした写真。

「名古屋の鉄道136年史(明治時代10)明治31年。名古屋市電の開業時は右側通行だった。」

でも触れています「右側通行」時代の1枚です。面白いとは思ったものの、これをもしもコラムで扱うとしたら、「そんな時代もあった」名古屋市電の「意外史」的な感じにはなったのでしょうが、結局話が昔過ぎるのと、肝心なのは今の時代との接点(右側通行が現在の名古屋市交通局に何かしら影響を与えたなど)が無いこともあり、断念した経緯があります。

などなど5本とは言え、編集者の方と何度もキャッチボールして、やっと公開されている形になった経過は、既に懐かしの世界ですが、充実した時間でありました。

ところで話は飛びますが、名古屋市交通局発行の正史『市営百年史』は、名古屋市交通局のサイトで公開されています。是非、ご一読ください。

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