普段はあまり撮らない極端なワイド写真。背景の建物の全容を写してみたかった。
さて折角のフクラム観光クーポンですので、少しだけでしたが福井市内観光をしました。
と言っても福井駅から目と鼻の先の福井城址。
仕事(取材&会議)、乗り鉄と何度か来ている福井市ですが、ここに足を運んだのは初めて。
先ほど「福井駅から目と鼻の先」と書きましたが、正直、ここまで近いとは思っていませんでした。
余談ですが、鉄道趣味とお城巡りには、私が考えるに一つの共通点(と言って良いのかな?)があり、それは鉄道旅をする際の拠点駅、乗換え駅には、結構な確率でお城、城址があると言うこと。
言うまでもなく、都道府県庁所在地の都市にはほぼお城があります。趣味の対象が異なっていても、お城巡りを趣味とする人とは、夜だけ合流旅が出来そうとかと思った次第@福井。
福井城散歩のあとは電車ハイク。
福井鉄道の電車は、再生可能エネルギーで走っているそうです。乗ってみたから分かること。
お昼ご飯は私にとっては珍しくラーメン。
食後の散歩。たけふ新駅を11:15に出てきたフクラムF1001形(オレンジ)との出会い。
朝、たけふ新駅で見たフクラムの時刻表が役に立ちました。
21世紀の福井の町に現れた恐竜のイメージ。ジュラシック・パーク、ジュラシック・ワールドの世界ではありません。
福井駅前のゴールドのポスト。
東京オリンピックのゴールドメダリストを讃えるものです。
以前名鉄津島線木田駅で見ましたが、これで2回目の出会いです。
https://www.ctv.co.jp/tekken4/article/0lhvy0yclklnrhyl.html
福井駅構内のパブリックアート。
新駅舎モニュメント「越前幸幸」。作:高橋節郎。
福井駅からはしらさぎ8号で帰名。但し名古屋駅まで乗り通さず、敢えて米原駅で下車。
乗車券を名古屋~富山~金沢~米原~名古屋の一筆書きにしようと思ったのも一つの理由ですが、狙いは福井~米原間の特急券の「乗継」割引。
今年の3月のダイヤ改正に伴う制度改定でなくなる運命にあります。鉄道の記録をまた一つ、手元に残すことにしました。
ところで今回、JR西日本の懐鉄入場券を購入しました。これまで購入したことがなく、全くの思いつき。
ただこれを手にするのに難渋したのがみどりの窓口の混雑。富山駅と福井駅は、それぞれ15分程度並びました。一方金沢駅ではみどりの窓口ではなく、精算窓口での販売となっており、直ぐに購入することが出来ました。恐らく金沢駅の対応がイレギュラーと思われますが、みどりの窓口の行列はどこでも課題となっており、私・個人的には金沢駅はナイスプレー。