※番組の都合で、放送日が変わる場合もございます。予めご了承下さい。
2013年は新美南吉生誕100周年。
新美南吉は半田市生まれの童話作家。「ごんぎつね」は45年前にはじめて教科書に登場、その後平成元年からは全ての国語教科書に掲載されています。
南吉は「ごんぎつね」以外にもたくさんの童話を、心の通い合いテーマにストーリー性豊かに表現しています。
地域で生まれたそうした素晴らしい作品を紹介し、伝えていく活動(新美南吉記念館)とのコラボレーションとして、名フィルのアンサンブルをバックに新美作品の朗読会を行います。
新美南吉の代表作「ごんぎつね」の紙芝居形式の朗読と解説。
2010年4月から7月までの前期授業(全学部共通の共通教育)、「知識・言語と情報社会」の必修選択科目のひとつとして開講します。
近隣の小中学校の教職員約50名を対象にした講習会を実施します。
伝えたいことを分かりやすく、正しく、惹きつけて話すにはどのようにすればよいかをアナウンサーが指南します。
途中に実際のシミュレーションなどを挟んで双方向でのやりとりも行います。
東郷は誕生して100余年。長い歴史ゆえ、その地域・土地にまつわる「民話」が多く存在します。
最近はベッドタウンとして発展してきた東郷町は他地域からの転入の人たちも多く、
そうした人たちや子どもたちに町に伝わる素晴らしい民話を紹介し伝え、残す「実りのあるまつり」を目的に開催されます。
朗読劇などにアナウンサーが参加し、地域の人たちとの交流を図ります。
★アナウンサーによる朗読を見る