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名古屋が分かる!ナゴヤかるた(2023年度 放送日順)

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2024年2月4日放送

抗体検査を受けよう 2月4日は“風しんの日”
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咳やくしゃみ、会話などで出る飛沫から感染する「風しん」。その感染力はインフルエンザよりも強く、一人の感染者から5~7人に広がるとされています。5年に1回ほどのペースで流行するとされていて前回の流行では全国で5,000人以上が感染しています。
さらに今年は、コロナ禍が明け、海外との往来が活発になったことで風しんが流行している地域からの渡航者により流行する恐れがあるんです。特に注意が必要なのは「現在44歳~61歳の男性」と「妊娠を希望する女性とその周囲の人」です。
「現在44歳~61歳の男性」は公的な予防接種の機会がなく、抗体を持っている人が少ない世代とされています。流行を防ぐためにはこの世代が抗体を持つことが重要です。「妊娠を希望する女性とその周囲の人」については、妊娠初期の女性が感染した場合、
生まれてくる子どもに白内障や難聴などの障害が生じることがあります。妊娠中は予防接種を受けることができないため、妊娠前に抗体検査を受け、風しんに対する免疫を確認しておきましょう。そんな風しんから守るため、名古屋市では無料クーポン券の配布や
「妊娠を希望する人」だけでなくその「パートナーや同居人」も無料で抗体検査と予防接種を受けることができます。流行を防ぎ生まれてくる赤ちゃんを守るため、この機会に抗体検査を受けてください。
(健康福祉局感染症対策室:052‐972-3969)

2024年3月24日放送

でらスポ名古屋10周年& 新たなチームが加盟しました
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「でらスポ名古屋」とは、名古屋を拠点とするトップスポーツチームと名古屋市が、名古屋のスポーツ振興を目的として設立したもの。昨年、10周年を迎えました。
子どもたちが、トップスポーツ選手から一流の技術を直接教えてもらえるイベントをアリーナやスタジアムで開催しています。「でらスポ名古屋」に加盟しているのは、現在15チーム。昨年、3チームが正会員に加盟しました。
姫野和樹選手率いるラグビーの「トヨタヴェルブリッツ」。Tリーグ所属の女子プロ卓球チーム「トップおとめピンポンズ名古屋」。そして、刈谷で誕生したラグビーチーム「豊田自動織機シャトルズ愛知」。
その他、バレーボールの「ウルフドッグス名古屋」は準会員として、参加しています。なお、「でらスポ名古屋」新チームの加盟式を、3月28日にアスナル金山で行います。時間は、午後4時30分から。入場は無料です。



(名古屋市スポーツ市民局スポーツ戦略室 052-973-3294)

2024年3月17日放送

食育を実践できる環境づくり
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食に関心のない人も無理なく、栄養バランスのよい食生活ができる環境が身近にあるのが理想的だと言えます。名古屋市では個人だけでなく、企業や団体が簡単に実践できる環境をつくる取り組みを行っています。
その一つが「なごや食環境づくりコンテスト」。「食事バランス」をテーマに、市内の食関係者が行っている食環境づくりの取り組みを募集したところ、12件の応募がありました。
施設の管理栄養士がメニューを考え、栄養バランスの取れたお弁当を市民の皆さんに提供している、社会福祉法人よつ葉の会特別養護老人ホーム「瀬古の家」の取り組みや、野菜摂取を促すため、
その摂取量を計る機器を設置した売り場づくり、会社の農地で育てた食材を提供する社員食堂の取り組みなどが受賞しました。
これからも名古屋市では、食環境づくりの重要性や、取り組みの多様さを知ってもらう様、取り組んでいきます。

(名古屋市健康福祉局健康増進課052-263-3126)

2024年3月10日放送

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋
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“ロボカップ”とは、ロボット工学と人工知能の融合・発展を目的とした自律移動ロボットによる国際的な競技大会。そんなロボカップの次世代の担い手を育てるため、19歳以下を対象として始まったのが“ロボカップジュニア”なんです。

そして、3月にポートメッセなごやで開催される「ジャパンオープン」では、全国の地区大会を勝ち上がった選手たちが世界大会の出場や、日本一をかけて競います。
ロボカップは、1チーム2台の自律移動ロボットを使ってゴールを目指す「サッカー」など3つのリーグに分けて競い合います。ロボカップジュニアは入場料無料。また、一般来場者も楽しめる参加型のイベントもあります。

(名古屋市経済局次世代産業振興課:052-972-2419)

2024年3月3日放送

便利な機能が充実!名古屋市公式LINE
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名古屋市には公式のLINEアカウントがあり、チャットボット機能による自動応答で市政に関する簡単なお問い合わせに答えてくれます。
ごみの分別方法や防災情報、子育てに関することなど生活に必要な情報も教えてくれて、さらに受信設定を行うことで自分が住んでいる区からの情報など知りたい情報を受け取ることもできます。
そんな公式LINEが去年10月にリニューアルして、さらに便利になりました!例えば、住民票の写しが欲しい場合、「来庁前ガイド」を使うとよりスムーズに区役所を利用することができます。
ほかにも「区役所窓口混雑状況」から自分が行きたい区役所窓口で、どれだけの人が待っているのか確認することができます。スマホで手軽にできてとても簡単なのでぜひ使ってみてください。
(名古屋市スポーツ市民局広聴課:052-972-3139)

2024年2月25日放送

名古屋市の水道・下水道
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名古屋市の水道・下水道は市民の皆さまからいただいている上下水道料金で運営されています。安全でおいしい水を安定的に届け、使った後の水を集めてきれいにし、環境にやさしい水を川や海に戻すために上下水道料金は使われています。
西部幹線整備工事では直径2メートル・長さ約1.6㎞の水道管を設置するためのトンネル工事が行われています。大治浄水場から新川と庄内川の下を横断する工事でリニア中央新幹線の開業に伴い将来発展が予想される都心部に安定して水を送るための水道管です。
トンネルの貫通は、令和6年6月ごろを予定しています。また、熱田区にある千年水処理センターは、機械や微生物により下水をきれいな水にしています。
新たに、ろ過地と呼ばれるより多くの汚れを効率的にとるための工事を実施しており、令和6年中の稼働を目指しています。これからも、24時間365日、水道、下水道を通して安心と快適をお届けします。

(名古屋市上下水道局広報サービス課 052-972-3608)

2024年2月18日放送

南区の特性事業 サウスウインドオーケストラ
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「サウスウインドオーケストラ」は、楽器を演奏したくても環境が整わない子どもたちに演奏の機会を提供しようと、南区が2022年に立ち上げた吹奏楽団です。メンバーは、楽器を演奏したい小中学生と南区で活動する「みなみシニア吹奏楽団」の有志の皆さん。

世代を超えて楽器の練習や演奏活動を行っています。さらに、昨年からプロの演奏家が加わった事で、本格的な指導が受けられる様になったんです。現在、サウスウインドオーケストラ」では楽団員を募集しています。対象は、小中学生。練習は、土曜日に月2回。

もちろん、初心者も大歓迎。また、協賛金や楽器の寄付など応援してくれる方も募集中です。さらに3月16日には第2回演奏会を行います。団員募集、演奏会、協賛金や楽器の寄付など、いずれも、「名古屋市 サウスウインドオーケストラ」で検索してください。

(名古屋市南区役所地域力推進室 052-823-9327)

2024年2月11日放送

ピロリ菌検査を受けましょう
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ピロリ菌は、胃に持続的に感染する事で、慢性胃炎、胃潰瘍、そして胃がんを引き起こす事があります。早めに除菌する事で、リスクを減らす事が出来るとされています。名古屋市では若い世代を対象に無料で、ピロリ菌検査を行っています。
ピロリ菌に感染しやすい時期は、乳幼児期まで。親などから子供への家族内感染が主な感染ルートだと言われています。そのため若い世代ほど検査が必要です。ピロリ菌検査の対象は、市内にお住いの20歳以上39歳以下の方。
申込方法は、「名古屋市けんしん総合サイト」で、医療機関を選びます。ご自身で選んだ医療機関へ、電話などで「名古屋市のピロリ菌検査希望」と伝え、予約します。検査方法は、問診と採血になります。
また名古屋市は、市内にお住いの40歳から59歳以下の方を対象に、胃がんリスク検査を500円で実施しています。詳しくは、「名古屋市けんしん総合サイト」で検索してください。
(名古屋市健康福祉局健康増進課 052-263-3120)

2024年1月28日放送

若い世代の起業家育成 アントレプレナーシップ
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そして名古屋市は2020年に『スタートアップ・エコシステム「グローバル拠点都市」』に選定されていて、名古屋市立大学もその教育に力を入れています。その一つとしてアントレプレナーシップを専門に研究している教授の監修のもと独自のプログラムを開催。
未来を担う若者にアントレプレナーシップを学んでもらうため、高校生を対象としたアイデアコンテストを行いました。そこでは、グループごとに社会改題を解決するアイデアを考え起業家などの前で発表し、創造力や思考力・プレゼン力の成長を目指しています。
このプログラムを監修している鵜飼教授は起業家が経験した成功以外のプロセスの部分を学生時代から経験してもらいたいと話しています。また、参加した高校生は話し合いやプレゼンなどで自分とは違う意見が聞けたことが楽しかったとのことです。

今後のイベントの詳細については「名古屋市立大学 アントレ」で検索してください。
(名古屋市立大学教育研究部学術課:052-853-8308)

2024年1月21日放送

キャリア教育
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「キャリア教育」とは、子どもたちが将来のあらゆる選択肢の中から自分の好きなことや生き方について自ら考え、自分らしい生き方を実現する力を身に付ける教育の事。
キャリアコンサルタントと呼ばれる国家資格を持った「キャリアナビゲーター」が学校に常勤で配置されるよう進めています。また、企業・団体・大学などの協力を得ながら、子どもたちが本物に触れる機会を増やしていきます。
この日は、ドローンの基礎知識とドローン産業や仕事などを学び実際に子供たちが操縦を体験しました。フードビジネスと商品開発の授業では、実際にお菓子を試食しながらマーケティングの基礎知識を学び、新商品のコンセプト開発を体験。
デザインと3Dプリント技術の授業では3Dプリンターの仕組みなどを学習し実際に3Dモデリングを行って物をデザインする体験をしました。名古屋市では出前授業、職業体験、職場訪問などキャリア教育に協力いただける企業・団体・大学などを募集しています。
詳しくは、「ナゴヤキャリアタイムサポーター」で検索してください。
(キャリア教育推進センター 052-972-3386)

2024年1月14日放送

3月から栄地区の自転車等放置禁止区域を拡大!
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放置自転車は、歩行者の通行障害のみならず緊急時の防災活動の支障にもなり、大変危険です。令和3年、国土交通省調査データによると名古屋市は、放置自転車が最も多い市区町村です。
そこで名古屋市では3月1日から上前津駅、丸の内駅、久屋大通駅の桜通北側を自転車等放置禁止区域に指定します。それに伴い駐輪場の有料化も実施します。
自転車等放置禁止区域内の放置自転車や原動機付自転車は、即時撤去の対象になり指定の保管場所に移動されます。駐輪場の有料化エリアの拡大で、料金の負担が懸念されますが、上手に使えば、無料で使える方法があります。
駐輪場の料金は、1回100円ですが、60分または90分以内ならば、無料で利用する事が出来ます。
これにより、お買い物やちょっとした用事でも無料で駐輪場を利用する事が出来ます。
また、「都心部 自転車」を検索すると、名古屋市の公式ホームページから駐輪場の空き情報を知る事が出来ます。
(名古屋市緑政土木局自転車利用課052-972-2877)

2024年1月7日放送

「なごやっ子防災レンジャー」育成プログラム
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「なごやっ子防災レンジャー育成プログラム」とは家庭の防災対策を率先して考え、行動できる子どもたちを育成するというものです。
次々に起こる災害に仲間と一緒に立ち向かう「防災ボードゲーム」を行ったり、自分の家の家族構成に合わせて、いつ、どこに避難するかを書いたマイタイムラインを作ったり、部屋の中の危ない場所に〇を付けて自分の家の防災対策を見直したりします。
災害から命を守るためには、家庭における備えを万全にし、家族で共有しておくことが大切です。ハザードマップで自宅周辺の災害リスクや、緊急時の避難場所を確認するほか、家具の固定、食料や水などの備蓄をしておきましょう。
名古屋市では、家族で一緒に学べる防災動画を配信しています。名古屋市公式YouTube まるはっちゅ~ぶの「家族で減災!なごやっ子防災大作戦!!」では、家庭での備えを分かりやすく解説、配信しています。
ぜひお子さんと一緒にご覧ください。
(名古屋市防災危機管理局危機管理企画室 052-972-3523)

2023年12月24日放送

エスカレーターは安全に立ち止まって利用しましょう
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通勤や通学で利用するエスカレーターでの事故が2年間に全国で1550件発生しています。さらに、エスカレーターの「安全利用に関するアンケート」では、“危険と感じたことがある”と答えた人が半数以上を占めています。

そこで名古屋市では、政令指定都市で初めてエスカレーターに関する条例を定め、両側で立ち止まることを義務付けました。
エスカレーターを安全に利用するために、まずは立ち止まって利用しましょう。
歩いて利用することは転倒や接触などの恐れがあり、事故につながるため立ち止まって利用することが大切なんです。
そして、左右を利用しましょう。
名古屋市では右側を歩行者用に空けることが慣習になっていますが、病気やけがなどの理由で右側の手すりしか掴めない人も利用します。そのような人も安心・安全に利用するために左右に乗ることが大切なんです。

また、左右に乗ることで一度に乗れる人数が多くなり、エスカレーター周辺の混雑緩和にもつながります。誰もが安心・安全にエスカレーターを利用できるように右側も左側も立ち止まって利用しましょう。
(スポーツ市民局消費生活課:052-222-9679)

2023年12月17日放送

ナゴヤ子どもいきいき学校づくり計画
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子どもたちは集団の中で多くの人と交流することで、多様な考えに触れ、協力したり、切磋琢磨したりして成長していきます。名古屋市では小学校は全体で12学級以上、中学校は6学級以上の規模が望ましいとしています。

しかし、少子化の影響でそれに満たない小中学校が市内に70校もあります。そこで、“望ましい学校規模”を確保するため、通学区域の変更や学校を統合する「ナゴヤ子どもいきいき学校づくり計画」を始めました。

そして、この計画を基に作られた「丸の内小学校」が今年4月に開校しました。小規模校だった「御園小学校」と「名城小学校」を統合し、「丸の内小学校」が誕生し、“望ましい学校規模”になりました。

子どもたちは、運動会の競技が増えたり、帰り道の時間が長くなっても友達と話す時間が増えたり、いろいろな考えに触れられて楽しいと話しています。
丸の内小学校のほかにも統合が決まっている学校があります。
子どもたちにとってよりよい教育環境になるよう、名古屋市はこの計画を進めていきます。
(名古屋市教育委員会事務局:052-972-3282)

2023年12月10日放送

ウクライナ避難民への支援
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名古屋市がウクライナ避難民への支援を開始してからおよそ1年半。2023年10月末時点で、市内には75人の避難民の方が暮らしています。その数は、今でも増え続けています。支援は寄附金で支えられているため、さらなる皆さんの支援が必要です。
中村区にある名古屋国際センターでは、交流の場として避難民同士の「つどいの場」を開催しています。避難民同士が母国語で話し合える「つどいの場」では、日本語学習や名古屋市での生活に必要な情報を共有し、安心して生活できるようサポートしています。
さらに、生活用品や家具など物資の提供だけでなく、必要に応じたボランティア活動を提供する「支援登録マッチング制度」もあります。
「日本語を勉強する間子どもの面倒を見てほしい」「引っ越しするのに人手が欲しい」など避難民の方の要望とボランティアをマッチングして支援する制度です。さらに名古屋市では全ての支援事業を支える「ウクライナ避難民支援事業寄附金」も受け付けています。

詳しくは「名古屋市 ウクライナ対応」で検索してください。
(名古屋市観光文化交流局国際交流課 052-972-3062)

2023年12月3日放送

予防救急~ お正月など誤えんによる窒息編
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「予防救急」とは、救急車を呼ぶような病気やケガを未然に防ぐために、日ごろから気を付けて行動する事。実は、自宅の中には事故につながる様々な危険が潜んでいます。第1位は玄関やふろ場などの段差でつまずく「転倒」。
第2位は階段やベットなどから落ちる「転落」。第3位はお餅や食べ物などをのどに詰まらせる「窒息」。(参考資料「東京消防庁救急搬送データから見る日常生活事故の実態」)では食べ物をのどに詰まらせないため日ごろからどのような対策が必要でしょうか。
まず料理は細かくしゆっくりよく噛むようにしましょう。お茶などの水分を取りながら食事をしましょう。周りにいる人は、急に話しかけて慌てさせないように気を付けてください。もし、のどに食べ物を詰まらせたら出来るだけ強く咳をするように促してください。
それでもダメな場合119番に通報してください。特にこれからの季節“誤えんによる窒息”の事故が発生しやすくなります。そこで名古屋市では応急手当を学ぶ講習会を開催しています。


名古屋市にお住まいやお勤めの方を対象に異物除去のほか心肺蘇生法やAEDの取扱方法などを無料で教わる講習会を定期的に開催。詳しくは名古屋市公式ウェブサイト「応急手当講習会」で検索してください。(名古屋市消防局救急課 052-972-3563)

2023年11月26日放送

ノロウイルス食中毒に注意!
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10月から3月にかけて、特に多く発生するノロウイルスによる食中毒。名古屋市で発生した食中毒の中で平成30年から令和4年の5年間で、317名の患者が発生しています。これは、全体の5割近くを占めています。
ノロウイルスは、感染した人が調理した“食品からの感染”。そして、感染した人の便やおう吐物による“人からの感染”があります。感染から発症までは、おおむね24時間から48時間。主な症状は、嘔吐、下痢、腹痛など。症状は2日ほど続きます。
ノロウイルスに感染しても症状が出ない方もいて、調理の際には注意が必要です。感染を予防するためには、まず、普段から正しい手洗いを徹底しましょう。また、食品の中心部まで十分に加熱することや、調理器具等を熱湯や消毒液で消毒することも大切です。
消毒液の作り方や処理方法を、分かりやすく動画で紹介しています。「まるはっちゅ~ぶ ノロウイルス 消毒液」で検索してください。
(名古屋市健康福祉局食品衛生課 052-972-2646)

2023年11月19日放送

ぼらマッチ!なごや2023
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「ぼらマッチ!なごや」とはボランティアに興味がある人とボランティアを募集している団体や施設とをつなぐためのイベント。「ボランティアに興味があるけど何から始めればいいのかわからない」という方のために講演会や個別相談を行っています。
「ぼらマッチ!なごや」には乳幼児や学齢期の子どもと一緒に遊ぶ子育て支援や、障害のある方が地域で暮らすためのサポートをする障がい者支援、世界の飢餓や貧困に苦しむ子どもたちを支援する国際協力などを行う38の団体が参加しています。
また、イベントでは実際にボランティアを募集している団体や施設の方と直接話すことができます。
実際にボランティアに参加している佐原さんは「いろんな人やいろんなことに出会えるので興味が広がるのが楽しい」と話します。
さらに、20年以上ボランティアをしている坂さんは自分の勉強になり、人生の付加価値アップにつながっているんだそう。少しでもボランティアに興味があったら「ぼらマッチ!なごや2023」で検索してボランティアにチャレンジしてみてください。

(名古屋市市民活動推進センター:052₋228-8039)

2023年11月12日放送

若い世代の投票率を上げる
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今年4月に行われた名古屋市議会議員選挙の年齢別推定投票率を見ると、20代の投票率が低く、60代、70代の半分以下なんです。若い世代の投票率が低いと若者の声が政治に届きにくくなるため、若い世代の投票率が課題となっています。
若い世代の選挙や政治への関心・知識を高めるべくイベントなどを企画・運営する「青年選挙ボランティア」。高校生から25歳までの約50人が在籍しています。同世代の人たちと普段できない活動ができて政治のことを考えるいい機会になっているんだそうです。
青年選挙ボランティアは選挙や政治について“関心が持てない”と思っている若者に対し、まずは知る事や同世代と話す機会を作ることが目標のため、市の選挙管理委員会と協力してイベントや講座を企画・運営しています。

12月9日には選挙にまだ参加できない小学生や中学生に向けたイベントを開催。一足先に投票を体験して選挙について考えてみませんか。また、青年選挙ボランティアは一緒に活動する仲間を募集しています。
詳しくは「青年選挙ボランティア」で検索してください。(名古屋市選挙管理委員会事務局:052-972-3316)

2023年11月5日放送

地域を守る!防犯パトロール
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名古屋市内での犯罪件数は、昨年から増加傾向にあります。内訳を見ると、自動車盗394件、住宅侵入盗312件と政令指定都市の中で、ワースト1です。そこで名古屋市では、防犯パトロールを強化するために様々な取り組みを行っています。
そのひとつ「防犯ボランティア入門講座」は、地域の方たちが、防犯に関する知識をアップデートしたり、専門家と一緒に自分たちの地域を回り、実際に狙われやすい箇所を見つけたり、その対策などを学びます。
犯罪の起こりやすい場所には、共通点があります。誰もが入りやすく、誰からも見えにくい場所。そんな場所に注意してください。また防犯で一番大切な事は地域の連携とコミュニケーション。地域で「あいさつ運動」を行う事も大切な防犯活動になります。
現在名古屋市では、警察官OBが、皆さんの街に出向いて講義を行う防犯市民講座を行っています。講義の内容は、防犯パトロールのコツや空き巣や自動車盗の被害を防ぐ方法など。お申込み・お問い合わせは、「名古屋市防犯市民講座」を検索してください。


(名古屋市スポーツ市民局地域安全推進課 052-972-3128)

2023年10月29日放送

名古屋市次期総合計画
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名古屋市が現在策定に向けて準備を進めている次期総合計画。リニア中央新幹線の全線開業や全国の高齢者人口がピークを迎える時期を念頭に置き、2040年頃を見据えてめざす都市像を描きながら、2024年度からの5年間の取り組みを掲げています。
7月末には計画の中間案を公表しました。名古屋市が目指す5つの都市像とは、人権が尊重され、誰もがいきいきと暮らし、活躍できる都市。安心して子育てができ、子どもや若者が豊かに育つ都市。人が支え合い、災害に強く安心・安全に暮らせる都市。
快適な都市環境と自然が調和した都市。魅力と活力にあふれ、世界から人や企業をひきつける、開かれた都市です。現在、この中間案に対する皆様のご意見やご提案を募集しています。
また、次期総合計画を皆さんに知ってもらい、名古屋の未来を一緒に作っていくために、シンポジウムも開催しています。令和5年11月24日まで第4回シンポジウムの会場参加申込みを受付中です。テーマは、「~産業・観光・魅力発信を中心に~」です。
詳しくは、「名古屋市 次期総合計画 シンポジウム」で検索してください。また、YouTubeでもこれまでのシンポジウムの様子を順次配信しています。こちらもご覧ください。


(名古屋市総務局企画課 052-972-2205)

2023年10月22日放送

骨髄バンクへドナー登録を!
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骨髄バンクとは、白血病などの重い血液の病気のため、造血幹細胞移植が必要な患者と提供をするドナーとを結ぶもの。移植には患者とドナーの白血球の型が適合することが必要ですが、その確率は数百から数万分の一。
毎年およそ2000人の患者が骨髄バンクドナーからの移植を必要としていますが、実際に移植を受けられる人は半数程度にとどまっているのが現状です。現在約54万人がドナー登録していますが、ドナー登録者のうちおよそ6割が40代から50代。
満55歳の誕生日を迎えると登録は抹消されるため、今後登録者が大幅に減少する恐れがあります。移植を必要とする患者が移植を受けるためには、一人でも多くの方の登録が必要です。
提供の内容を十分に理解し、18歳以上54歳以下で健康状態が良好、かつ体重の条件を満たせば誰でも献血ルームなどで登録できます。
また、名古屋市では移植の一層の推進のため、提供を行ったドナーとドナーの勤務する事業所に対し助成金の交付を行っています。

(名古屋市健康福祉局環境薬務課 052-972-2651)

2023年10月15日放送

10月は食品ロス削減月間 キャンペーン実施中
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現在、日本で捨てられている食品の量は年間およそ523万トン。1人当たりでは42キロ。なんと、毎日おにぎり1個をみんなが捨てている計算になります。
食品を捨てるということは、食べられる物を無駄にしているのはもちろんその処理に多額の費用を要したり、食品を生産・販売・消費する様々な過程で要した多くの資源やエネルギーを無駄にしていることになるため、地球温暖化にもつながっています。
そこで、名古屋市が現在すすめている活動があります。食品ロス削減に取り組む飲食店を「食べ残しゼロ協力店」として登録、その利用を呼び掛けています。それが「食品ロスしないもん!おいしく、かしこく、ごちそうさまキャンペーン」。
このキャンペーンは、名古屋市の食べ残しゼロ協力店をめぐってスマホで参加、スタンプを集め応募すると抽選で「エコグッズ」が当たる「ごちスタンプラリー」と、家庭で行っている食品ロス削減の取り組みを応募していただく「ごちアクション」を行っています。

期間は10月末までです。

(名古屋市環境局資源化推進室 052-972-2379)

2023年10月8日放送

子どもの笑顔をはぐくむ里親制度
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里親とは、様々な事情によって家族と暮らせない子どもを自分の家庭に迎え入れ養育される方のことで、里親として登録された方に養育をお願いする公的な制度が里親制度です。現在名古屋市では、事情があって親と暮らせない子どもが約800人。
それに対し名古屋市内の里親の数は323世帯となっています。
実際に里親になっている西村さんご夫妻は、事情があって親と暮らせない子どもが一人でも多く家庭で過ごせるようにしたいと里親に登録しました。
子育て経験がなくても行政や里親先輩のサポートで子育てできているそうです。
また、10月は里親月間として、名古屋市では様々なイベントを開催。15日には里親制度の説明や里親で過ごす家庭の様子を写真で紹介する「あいフェスタ2023」。
22日には、実際に里親になっている方の体験談を聞く会や里親についての個別相談会を開催します。里親さんの休息のため、一時的に子どもを預かるレスパイトケアなど里親さんの事情に合わせたサポートも行っています。
里親登録を希望される方は「里親ガイダンス」または「里親休日相談窓口」にお問い合わせください。
(名古屋市子ども青少年局子ども福祉課 052-972-2519)

2023年10月1日放送

もの忘れ検診で早期発見・早期治療
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認知機能が低下し日常生活にも支障をきたす「認知症」誰でもなりうる病気で2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。認知症は早期に発見し治療することで症状の進行を遅らせることができます。
また、支援機関と早くからつながることで今後を見据えながら生活環境を整えることもできます。認知症の早期発見・早期治療のためには「もの忘れ検診」を受けておくことが大切です。もの忘れ検診は言葉を覚えて答えたり、計算をするなど簡単な問診を行い
“要精密検査”と判定された場合はMRIなどの検査を実施し認知症であるかの診断を行います。名古屋市は、もの忘れ検診の受診にかかる費用が無料です。
市内約560か所の医療機関で実施していて、市内在住の65歳以上で認知症の診断を受けていない方は無料で受診できます。さらに、今年度から精密検査の際にかかるMRIなどの費用が全額助成される制度も始めています。
早期発見・早期治療のためにもぜひ受診してください。詳しくは名古屋市公式ウェブサイトから「もの忘れ検診」で検索してください。
(名古屋市健康福祉局地域ケア推進課 052-972-2549)

2023年9月24日放送

不妊治療に取り組む「生殖医療センター」を開設しました
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生殖医療センターとは、体外受精や顕微授精といった不妊治療はもちろん、幅広く不妊治療に取り組む専門の施設の事。カップルの5.5組に1組が不妊であると言われており、お子さんを望んでいても不妊治療を受ける事に不安を感じている方も多いのが現状です。
北区の名古屋市立大学医学部附属西部医療センターにこの9月から「生殖医療センター」が新たに開設されました。こちらのセンターは、治療する医療機関が少ない男性不妊症、流産や死産を繰り返す不育症の治療も行います。
そして、不妊治療中に入院が必要となっても、ご希望の方は、西部医療センターの産婦人科で、出産まで一貫して受診出来るのも特徴です。これは、全国でも数少ない取り組みです。不妊治療を受ける方の中には、落ち込んだり不安や孤独を感じる方もいます。
そこで、生殖医療センターでは、生殖心理カウンセラーの資格を持つ公認心理師を置き、不妊治療を精神面でもサポート出来る様にしました。不妊治療を受けるかどうか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

(名古屋市立大学医学部附属 西部医療センター
<代表>052-991-8121)

2023年9月17日放送

家庭の庭などから出る草木類の収集実験
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皆さんの家庭の庭などから可燃ごみとして出される草木類は年間約4万トン。これは家庭ごみの約1割を占めています。
この草木類を資源化する際の課題を整理し、名古屋市のごみ減量に活用するため、今年も名古屋市は、草木類の収集実証実験を行います。出し方は、次のとおりです。枝は2m以下に切り、ひもで束ねてください。

トゲのあるものは「トゲあり」と表示してください。根がついたものや丸太は出せません。落ち葉や刈った草などは、土を落とし、名古屋市の資源用指定袋に入れてください。1袋が片手で持てる程度の重さになるようにしてください。
収集日当日、朝8時までに可燃ごみと同じ場所に出してください。収集車が回収します。収集した草木類は燃料チップに加工しバイオマス発電の燃料として有効活用します。今回の草木類の収集には、事前の申し込みが必要です。
また、お住まいの区によって、収集日や申込締切日が異なります。詳しくは名古屋市 草木類収集実証実験で検索してください。また、広報なごやの9月号11面にも詳しく掲載しています。
(名古屋市環境局作業課 052-972-2394)

2023年9月10日放送

地域療育センター
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「地域療育センター」とは、専門家を配置し、子どもの発達に関する相談や、診察、通園など、お子さんやご家庭の状況に応じた支援を行う施設のこと。現在名古屋市には、このような施設が5か所あります。
名古屋市の調べでは、子育て中の保護者の約5人に1人が小学校入学までに子どもの発達に不安を感じたことがあると答えています。名古屋市では、これに対して、様々な支援を行ってきました。
しかし、子どもの発達に不安を感じる保護者が増え、初回の診察まで約3か月もかかっていました。そこで名古屋市では、「初診前サポート」を順次、導入しています。初診前サポートでは、診察の予約を前提とせず、電話受付後できるだけ早く面談します。
これにより、保護者の方の不安を軽減し、すみやかな支援につなげることができるようになりました。一人であれこれ悩まずに、専門家に相談して、必要な支援を受けながら子育てしていく事が、子どもの成長にとって大切です。

(名古屋市子ども青少年局子ども福祉課 052-972-2520)

2023年9月3日放送

世界身体障害者野球大会
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この秋、名古屋で初めて世界身体障害者野球大会が開催されます。身体障害者野球は、車いすでも参加できたり、片手打ちでも打席に立てたりと身体障害者が競技を行えるのが特徴です。
身体障害者野球のチームは全国で38チームあり、その中から4年に1度メンバーを選抜し、世界のチームと戦うのが、世界身体障害者野球大会です。毎年全国大会で上位に入る名古屋ビクトリー。そのメンバーの松元剛さんは、全日本のメンバーに選ばれました。
松元さんは、仕事中の事故で腕や足等に障害をおいました。そんな時、テレビで大会を知り、同じような障害のある人が世界と戦っている姿に感動したと言います。世界身体障害者野球大会の参加は、5つの国と地域。
日程は、9月9日10日の2日間。会場は、バンテリンドームナゴヤ。入場無料・申込不要で、誰でも生で見る事が出来ます。
(名古屋市スポーツ市民局スポーツ振興室 052-972-3262)

2023年8月20日放送

デジタル化で便利な生活に!DXの推進
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DX(ディーエックス)とは“デジタルトランスフォーメーション”の略称で、デジタル化が進むことで人々の生活がより豊かになることを指し、名古屋市では様々な行政手続のオンライン化を進めています。
これまで窓口などで申請していたものがスマホやパソコンで手軽にできるようになりました。税務証明の交付申請や生涯学習センターの利用申込などがオンラインででき、中でも今回は保育所等の利用申込について紹介。
保育所等の利用申込(令和6年4月入所分)は名古屋市の“電子申請サービス”で令和5年10月中旬ごろからできます。以前は書類を手書きで記入したうえで区役所の窓口に行き申請していましたが、必要事項を入力し、その他の書類を添付して送信するだけ、
オンラインで簡単に申請できます。さらに名古屋市ではデジタルを活用し4つの姿を目指しています。①行政サービスはオンラインで完結!②窓口での手続も簡単・スムーズ!③必要な情報をプッシュ型で配信!④先端技術で新たなサービスを展開!
デジタル化を進めて市民一人ひとりにより適した市民サービスを提供することで、手続にかかる時間が短縮されより豊かに生活できるようになります。
(名古屋市総務局デジタル改革推進課 052-972-2261)

2023年8月13日放送

区役所・支所における外国人住民サービスの向上
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現在、名古屋市内には約150の国と地域出身の外国人が約9万人暮らしています。出身地によって母国語も様々で、日本語が得意でない方も多くいます。そこで名古屋市では多くの外国人が安心して生活できるよう環境を整えています。
外国人が比較的多い4つの区には、外国語の通訳が書類の書き方や手続きをする窓口の案内などをしています。区役所や曜日によって対応できる言語が異なりますが、英語・中国語・ベトナム語・フィリピノ語・ネパール語・ポルトガル語に対応しています。
さらに、すべての区役所・支所には12か国語に対応できるタブレットを設置していて、いつでもオンラインで通訳とつなぎ手続きができます。詳しくは名古屋市公式ウェブサイト「外国人総合案内」で検索してください。
また、名古屋国際センターには外国につながりのある方が多く勤務していて、行政に関する相談や法律の相談など日本での生活の悩みを外国語で相談できます。日本語教室なども行っています。
(名古屋市観光文化交流局国際交流課 052-972-3062)

2023年8月6日放送

うるおいライフ
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「うるおいライフ」は、水に関するお役立ち情報を掲載している名古屋市上下水道局のウェブサイトです。このサイトは、家事で利用する水道の有効な使い方や環境にやさしい使い方など、うるおいのあるライフスタイルを目指したものです。
その中からおすすめの入浴方法を紹介します。まずは、37℃から38℃前後の体温と同じ程度の湯船に入ります。そして炭酸系入浴剤を入れて20分間全身浴を行います。また「うるおいライフ」では夏に使うことの多いタオルケットの洗濯方法も紹介しています。
洗濯表示をチェックし、山折りと谷折りの屏風だたみを行い、洗濯ネットに入れます。洗濯コースを確認し洗濯開始。洗濯が終わり干す時は、物干し竿を2本使いM字型に干すと早く乾きます。
また、「うるおいライフ」のサイトでは入浴剤の作り方など、夏休みのお子さんが楽しめる情報も紹介しています。
(名古屋市上下水道局営業課 052-972-3638)

2023年7月30日放送

健康ライフを記録しよう なごや健康マイレージ
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運動を含む身体活動量が多いほど、がんだけでなく心疾患や脳血管疾患などの死亡リスクが低下することが報告されています。令和4年度のアンケートによると運動習慣のある成人の割合は男性が約3割、女性が約2割と低い結果になっています。
そこで名古屋市では、小さい目標を設定して健康を習慣にする「なごや健康マイレージ」を行っています。まず自分で出来る目標を設定。目標を達成できた日をシートに記録してポイントを獲得。1日達成するごとに2ポイントたまります。
100ポイント以上たまったら、インターネットや郵送で応募し、「あいち健康づくり応援カードMyCa(まいか)」をもらいます。このMyCaは、愛知県内の協力店約2000店舗で割引などの優待サービスが受けられます。

さらにMyCaを応募された方の中から年3回抽選で「お楽しみ特典」として素敵な景品をプレゼントします。

また「あいち健康プラス」のアプリでは、歩数や消費カロリー、体重や血圧を記録する事が出来るほか「MyCa」の利用と「お楽しみ特典」の応募も出来ます。
(名古屋市健康福祉局健康増進課 052-972-2637)

2023年7月23日放送

ハザードマップを見てみよう!
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名古屋市では、災害別の「ハザードマップ」や日ごろからの備えなどをとりまとめた「なごやハザードマップ防災ガイドブック」を全戸に配付しています。その中に入っている、「わが家のマイ・タイムライン」を家族と一緒に作ってみてください。
マイ・タイムラインとは災害時にどのように行動すればいいのか、時間の流れに沿ってあらかじめ考えておくものです。まず、誰と逃げるのか記入しましょう。
次に、どんな危険があるのかハザードマップと照らし合わせて自宅の災害リスクチェックの欄に記入してください。続いて、どこに逃げるのか。近所の指定緊急避難場所と避難ルートを確認しましょう。そして、いつ逃げるのか。
危険な場所からは、警戒レベル3で高齢者等は避難、警戒レベル4で全員避難してください。あわてずに避難するために、マイ・タイムラインを作って、どんな情報を見て、いつ避難を開始するか、事前に整理しておく事が大切です。
その他、「なごやハザードマップ防災ガイドブック」では、台風や大雨の時の注意点などイラストで分かりやすく解説しています。
(名古屋市防災危機管理局危機管理企画室 052-972-3523)

2023年7月16日放送

LINEでできる!道路・公園損傷通報
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名古屋市土木事務所は、暮らしの安全を守るため、名古屋市が管理する道路の舗装修繕や公園遊具の点検などを行っています。そしてみなさんからの通報も大切な情報源です。そこで、名古屋市の公式LINEを利用してより手軽に通報できるようになりました。
まず名古屋市公式LINEを友達登録します。トップ画面のメニュー「道路・公園損傷通報」を選択。画面の案内に従って、通報項目を選択し、写真や位置情報などを送信すれば、完了です。
通報の項目は、名古屋市が管理する道路の穴ぼこ、公園の遊具の破損、道路照明の不点灯や通行の障害になる雑草などがあります。LINEによる通報は、情報収集を目的としているもので、損傷の状況によっては、経過観察になる場合があります。
また、通報した内容の対応状況はウェブサイトで確認する事が出来ます。ただし、道路の陥没や倒木など緊急時はLINEではなくて、発生している区の土木事務所に直接電話してください。
(名古屋市緑政土木局企画経理課 052-972-2453)

2023年7月9日放送

食事バランスチャレンジ!
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名古屋市のアンケートによると栄養バランスを考えた食事をとっている人の割合は、全体で54.8%。しかし、若い世代は低い傾向にあります。そこで名古屋市では「3つの色をそろえよう♪~食事バランスチャレンジ!~」を提唱しています。
3つの色とは黄色・赤色・緑色の3色。黄色は、エネルギーとなるご飯・パン・麺など。赤色は、骨や筋肉をつくる肉・魚・大豆・卵など。そして、緑色は、体の調子を整えたり、免疫力を高め病気にかかりにくくする野菜・海藻・きのこなどです。
この3つの色が入った食事をとるよう心がけましょう。特に野菜は不足しがちです。1日に必要な野菜摂取量は350グラム以上。目安として1食につき、片手1~2杯分の野菜をとりましょう。

「広報なごや」では「簡単!ズボラ飯プラスワン」として毎号レシピを掲載しています。7月号では、成人向けの「お手軽さっぱり切り干しサラダ」を紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
(名古屋市健康福祉局健康増進課 052-263-3126)

2023年7月2日放送

安定して血液を供給するため献血への協力を
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病気の治療や救命のために日々使われている血液は人工的に造れず長期間保存することもできません。しかし、10代~30代の献血協力者数が10年間で31%減少しています。今後安定して血液を供給するためには若い世代の方の協力が不可欠なんです。
イオンモールNagoya Noritake Gardenの中にある「献血ルーム フォレスト」は愛知県内初の「血しょう成分献血」専用の予約制の献血ルームとなっています。
「血しょう成分献血」は血液中の血しょうのみ採血するので体への負担が少なく献血ができます。献血後は無料で血液検査の結果を知ることができ、自分自身の健康状態がわかり健康管理に活かすことができます。

また、初めて献血する方も手軽に予約ができる「ラブラッドアプリ」が登場しました。全国の献血会場の予約・問診への事前回答ができるため、スムーズに献血を行うことができます。さらに、血液の検査結果等を含む献血記録を確認できます。
これからも血液を必要とする患者さんが安心して輸血を受けられるよう、献血に協力していく社会にしましょう。
(名古屋市健康福祉局環境薬務課 052‐972‐2651)

2023年6月25日放送

水の事故に備えて応急手当を身につけよう
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プール・海水浴・川遊びなど水辺での遊びが増えてくるこの季節は水の事故の発生件数も増える時期でもあります。年々、水の事故に遭う人の数は増えていて、7・8月の事故件数は昨年度過去5年間で最も多く全国で638人の方が水の事故にあっています。
1人でも多くの命を救うため応急手当を身につけておくことが大切です。応急手当の手順は傷病者の反応の確認→反応がなければ応援を呼び119番通報とAEDを依頼→呼吸を確認→普段通りの呼吸がなければ直ちに応急手当を実施。
ここで重要なのが「心肺蘇生法」です。まずは「胸骨圧迫」。胸の真ん中に両手を重ね5㎝ほど沈むように強く・速く・絶え間なく圧迫を30回繰り返します。次に「人工呼吸」。空気の通り道を確保し、息を約1秒間かけて2回吹込みます。
普段通りの呼吸が戻るまで繰り返し行うことで命が助かる可能性が高くなります。この応急手当を身につけるため、名古屋市応急手当研修センターでは名古屋市内にお住まいの方や勤務・通学されている方が無料で受けられる講習会を定期的に開催しています。

成人だけでなく小児・乳児に対する心肺蘇生法や止血・けがの手当てなど身につけたい技能によってさまざまな講習を選ぶことができます。詳しくは「名古屋市 応急手当」で検索してください。
(名古屋市応急手当研修センター 052‐853‐0099)

2023年6月18日放送

小学生起業家育成
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名古屋市では、未来を担う起業家が育つ環境づくりを促進するため、小中学生を対象に令和2年度から起業家育成事業を実施しています。
小学生を対象に実施する「小学生起業家たまご塾」では、経済の仕組みを楽しく学べるカードゲームや、地元で活躍する起業家の皆さんとの交流会などで普段学校では学ぶことができないプログラムを予定しています。
この様なプログラムを通して子どもたちは、これからの時代に求められる力と将来に生かせるヒントを学びます。現在、市内在住または在学の小学4年生から6年生の皆さんを対象に参加者を募集しています。参加は無料で、応募の締め切りは7月14日(金)です。

詳しくは、「小学生起業家育成事業」で検索してください。他にも、中学生や、高校生向けのプログラムもあり、参加者を募集しています。詳しくは、「名古屋市 イノベーションの推進」で検索してください。
(名古屋市経済局スタートアップ支援室 052-972-3046)

2023年6月11日放送

6月は分別マナーアップ推進月間です!
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6月は、名古屋市が定めた分別マナーアップ推進月間です。名古屋市では、この4月から週1回、資源収集日に「紙製容器包装」と「雑がみ」を一緒に、資源袋に入れて出せるようになりました。紙製容器包装とは「紙」マークがついている容器や包装の事。
雑がみとは、新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外の資源化可能な紙類です。チラシやメモ用紙、トイレットペーパーの芯など、雑がみも紙製容器包装と一緒に同じ資源袋に入れて出しましょう。ただし、資源として出せないものもあります。
写真など特殊加工された紙や不織布のマスク、紙おむつ、ティッシュペーパーなどです。可燃ごみとして出してください。そして、電池類の分別も、すでに始まっています。まず、電池類の電極をすべてセロハンテープなどで貼って絶縁してくだい。
絶縁した電池を透明または、半透明の袋に入れ、週1回の『プラスチック製容器包装』の収集日に、少し離して出してください。その他、詳しい分別方法の検索や、収集日のお知らせなど資源・ごみ分別アプリ“さんあ~る”もあります。ぜひご活用ください。


(名古屋市環境局作業課 052-972-2385)

2023年6月4日放送

学校で子どもを支援 なごや子ども応援委員会
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名古屋市内すべての中学校等に配置されている「なごや子ども応援委員会」。様々な悩みや不安を抱える子どもや親を支援し、専門的な知識や経験を持った職員が子どものいじめや不登校の防止などに取り組んでいます。
なごや子ども応援委員会は公認心理師・臨床心理士などの専門的知識を活かし、心のケアをしてくれる“スクールカウンセラー”。社会福祉などの専門的知識を活かし関係機関との連携を図る“スクールソーシャルワーカー”。
元警察官で学校内外の見回りを行う“スクールポリス”。活動を円滑に行うための役割を担う“スクールセクレタリー”の4つの分野に長けた職員から構成されます。
子どもたちを登校時の挨拶や授業・部活動などで見守り悩みや不安を抱えた子どもをいち早く見つけます。さらに、学校での様子を情報共有したり、児童相談所などの関係機関と連携したりして子どもやその家庭に適した対応を行います。

なごや子ども応援委員会は子どもたちが安心して生活できるようにいつでも見守っているので、気軽に相談してみてください。
(名古屋市教育委員会子ども応援室 052-950-7161)

2023年5月28日放送

5月31日は世界禁煙デー周りのためにも禁煙しましょう
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5月31日は世界禁煙デー。厚生労働省は6月6日までの1週間を「禁煙週間」として、禁煙を呼びかけています。たばこを吸うことは自分自身の健康に害を及ぼすだけでなく、周りの人がたばこの煙を吸ってしまう“受動喫煙”による健康被害も増えています。
また、最近では吸う人も増えている“加熱式たばこ”は紙巻きたばこと同等程度の有害物質が含まれていることが明らかになっているので、「これなら病気にならないだろう」と思っている方は要注意です。
長年たばこを吸っているというひとでも、禁煙することで大きなメリットがあります。まず、禁煙を始めた数日後には味覚・嗅覚が戻り、1か月後には循環機能、1年後には肺機能が改善し、10年後には病気にかかるリスクが非喫煙者と同じくらいまで下がります。

さらに、これまでたばこにかかっていたお金を貯めることで5年後には約100万円になります。禁煙は年齢・性別・病気の有無にかかわらずすべての人に健康改善をもたらすので、周りのためにも禁煙しましょう。
また、名古屋市では各区の保健センターで禁煙に関する相談や情報提供を行っています。
(名古屋市健康福祉局健康増進課 052-972-2637)

2023年5月21日放送

カンピロバクター食中毒に注意
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カンピロバクターとは鶏や牛、豚に存在する細菌で、食中毒を引き起こします。名古屋市内では、過去5年間に77件の食中毒が発生しており、このうち38%がカンピロバクター食中毒で占め、過去5年間の発生件が最も多い。
カンピロバクターは、鶏や牛、豚などの腸内に存在し、特に鶏肉からの検出率が高い菌です。食中毒を引き起こす主な原因は、生や加熱不十分な鶏の刺身やタタキ、レバ刺しなど。症状は、下痢や腹痛、発熱などを引き起こし重篤な病気につながる可能性もあります。


新鮮だから生で食べられる、鶏肉の表面を加熱すれば大丈夫という考えは間違いです。家庭で食中毒を予防するには、安全に食べるために調理の際、食肉は中心部まで十分に加熱しましょう。目安は、中心温度が75℃以上の状態で1分以上です。
生の肉に手で触れたあとそのまま他の食材を触らない。生の肉は、他の食品と接触しない様保存する。また、飲食店では、生または加熱不十分な鶏肉料理を避け、十分に加熱した料理を選びましょう。
この他、名古屋市のホームページでもカンピロバクター食中毒の注意点などが公開されています。
(名古屋市健康福祉局食品衛生課 052-972-2646)

2023年5月14日放送

5月は児童虐待防止推進月間です
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5月は名古屋市が独自に定める児童虐待防止推進月間です。名古屋市の児童相談所における令和3年度の相談件数は3735件。前年に比べわずかに減少したものの依然として高い水準です。
児童虐待とは、保護者などによる子どもの心身の成長や発達を害する行為の事。殴る、やけどを負わせる、外に閉め出すなどを行う“身体的虐待”。十分な食事を与えない、ひどく不潔にするなど養育を十分に行わない“ネグレクト”。

言葉で脅したり、無視したり、他の兄弟と比べて差別的な扱いをする“心理的虐待”。子どもにわいせつな行為をする“性的虐待”が児童虐待にあたります。保護者が子どものことを思っての「しつけ」だと考えていても子どもにとって有害であれば虐待です。
連絡や相談窓口となる児童相談所虐待対応ダイヤルは189(いち早く)です。児童相談所のほか、区役所や支所でも受け付けています。さらに、公式LINEアカウント「親子のための相談LINE」では匿名で相談する事も出来ます。

ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
(名古屋市子ども青少年局子ども福祉課 052-972-3979)

2023年5月7日放送

居心地のいい歩きたくなるまちづくり
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名古屋市では、まちなかで有効活用されていない建物をリノベーションして活用する取り組みを行ってきました。さらに、リノベーションをつなげることで、地域や人の賑わいを生み出す「エリアリノベーション促進事業」を進めています。
語学教室を運営しているヴェロニックさんは、ベルギーから来日。その後名古屋に住み続け、ベルギー文化の発信と住民との相互理解を深めたいと、語学教室を経営していました。そんな時、「エリアリノベーション促進事業」を知って参加。
使われていないスペースを、地域のために活用したいという建物オーナーの協力で、新しくオープンすることが出来ました。建物のリノベーションをエリア内で連鎖的に繋げていく事は人の賑わいを生むだけでなく、そのエリアの魅力を上げる事にもなります。
名古屋市では、居心地のいい、歩きたくなる「ウォーカブルなまち」を目指して様々な取り組みを進めていきます。5月12日からはイベントも行います。詳しくは、NagoまちWeekを検索してください。


(名古屋市住宅都市局ウォーカブル・景観推進室 052-972-2734)

2023年4月30日放送

市民が作り上げたコレクション 名古屋市博物館
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名古屋市博物館は1977年に開館。収蔵資料は名古屋の歴史資料を中心に約27万点にも及びます。名古屋市博物館の収蔵品の特徴は、9割以上が市民から寄贈されたもの。歴史、美術工芸、民俗資料など地域の歴史や文化を伝える貴重な資料ばかりです。
寄贈された古い生活道具も多く展示し、暮らしのうつりかわりを知ることもできます。博物館の歴史的資料を管理しているのが学芸員の皆さん。収集した資料に歴史的価値を見出す調査活動も博物館の重要な役割です。
現在名古屋市博物館では古代から現代にいたるこの地方の歴史を約1000点の収蔵資料から紹介する常設展「尾張の歴史」を開催しています。さらに特別展「The名古屋市博物館」として名古屋市博物館のこれまでの様々な事業や今後目指す姿を紹介しています。
特に、豊臣秀吉が天皇から関白に任じられた事を伝える豊臣家文書は必見です。この機会にぜひお越しください。
(名古屋市博物館 052-853-2655)

2023年4月23日放送

みどりが丘公園 樹林型合葬式墓地の募集開始
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近年、お墓のあり方にも価値観やニーズが多様化してきています。墓地と公園が一体となった公園「みどりが丘公園」では、名古屋市営として初めてシダレザクラやサルスベリなどの複数の樹木を墓標とする合葬式の墓地を整備しました。

樹林型合葬式墓地とは、複数の樹木の下の“カロート”と呼ばれる施設に遺骨を埋蔵するもので、ほかの方の遺骨と一緒に埋蔵する「共同埋蔵墓」と個別に納める「個別埋蔵墓」を用意しています。


みどりが丘公園では季節ごとに咲く色とりどりの花や野鳥などの自然観察など、お墓参りだけでなくくつろぎの場として楽しむことができます。
また、合葬式の墓地にすることでお墓の維持管理費や承継の必要がないなど、

お墓に関する不安を感じている方の新たな価値観にもこたえています。
樹林型合葬式墓地を今年度は1200体程度を上期と下期に分け募集。名古屋市民の方を対象に5月13日から先行受付を始めます。
興味をお持ちいただいた方には現地を見ながらの説明会を開催するので、ぜひお越しください。
(名古屋市緑政土木局緑地利活用課 052-972-2492) 
(みどりが丘公園事務所 052-876-9877)

2023年4月16日放送

4月から新体制!市立大学8学部5病院に!
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4月から新体制になった“名古屋市立大学”。これまでの医学部・薬学部など7学部に加え、データサイエンス学部を新たに開設。データサイエンスという分野を取り入れることで様々なデータを活用し、社会に潜む課題解決に取り組む能力を身につけます。
また、医学部附属病院には新たに「みどり市民病院」と「みらい光生病院」が加わりました。
「みどり市民病院」は高度で専門的な医療を進めるため先進的な医療機器を導入していて、従来の内視鏡検査より精度が高く安全に検査ができる「AI内視鏡」を導入。
さらに、整形外科手術支援ロボットなどを今後導入予定です。

「みらい光生病院」は“回復期リハビリテーション病棟”を開設し、装着型サイボーグや脳と機械をつなぐリハビリ機器など先駆的な技術を駆使し、機能回復を支援します。さらに、予約制の専門外来を新たに開始し、関連する診療科が連携して診察を行います。
新たな体制でスタートした名古屋市立大学は、附属病院が5つになったことでさらに地域に寄り添った医療サービスを提供していきます。
(名古屋市立大学総務部広報室 052-853-8328)

2023年4月9日放送

認知症カフェ
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2025年には、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。認知症になると、本人は誰にも打ち明ける事が出来ず家族はその事を受け入れられず孤立しがちになってしまいます。
名古屋市では、認知症に関する取り組みとして、市内に「認知症カフェ」が232か所あります。認知症カフェとは、認知症の方やその家族、地域の方など誰でも参加できる交流の場です。
認知症は、早期に発見、治療を行う事で、その後の症状の進行を遅らせる事が出来ると言われています。今までは、認知症の初期から医療や介護のサービスを受けられるまでの空白の期間を埋めるケアがなかった事が課題でした。
そのためほとんどのカフェでは、医療や介護の専門職の方や認知症サポーターの方が配置されているので、気軽に認知症に関する相談をする事が出来ます。その他、認知症の情報発信を行うミニ講座などのイベントを開催するカフェもあります。
認知症カフェは、それぞれ開催する日時や参加費が異なります。詳しくは「なごや認知症カフェ」で検索してください。
(名古屋市健康福祉局地域ケア推進課 052-972-2549)

2023年4月2日放送

巨大地震から生き延びる!戸別訪問を 実施します
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差し迫る南海トラフ巨大地震。今後40年以内にマグニチュード8~9レベルの地震が発生する確率が「90%」程度と言われています。自分の命を守るためにまず寝室の“家具転倒防止対策”が必要です。
一番良いのは、寝室に家具を置かない。場合は背の高い家具は避ける。家具の向きを考えることも有効です。レイアウトが変更できない時には、家具が倒れないようにすることが必要です。
さらに名古屋市消防局では、今年度市内の約30万世帯を対象に家具の転倒防止対策などの状況を玄関先でお尋ねし必要な防災対策を提案します。お住まいの方がご不在の場合は、調査票を交付します。必要事項を記入し、郵送してください。
またWEBからも回答できます。家具の転倒防止器具の設置が難しい方のために、家具転倒防止ボランティアが皆さんのお宅に伺い、作業を行います。詳しくは、お住まいの区の消防署にお問い合わせください。
(名古屋市消防局消防課 052-972-3543)

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