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まず、下ごしらえして
片栗粉をまぶしたカキと、
卵白を用意します。
卵白は、手でたたくようにして
コシをなくし、液状に。
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その卵白に、カキをからめます。
「これで、カキの水分と旨みを
閉じ込めることができるんです」
と、加藤先生。 |
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そして、塩、コショウをして、
低温の油で揚げます。
ふっくらとして、
表面がカラリと揚がればOK! |
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ザルにあげて、油をきったら、
カキの下準備は完成。 |
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ここで、いよいよチリソース作り。
熱した中華鍋に、
ショウガ、ニンニク、豆板醤、
ケチャップを入れて炒めます。 |
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隠し味に加えるのは、
「酒醸(チューニャン)」という
中国の調味料。
もち米に麹を加えて醗酵させたもので、
中華のプロが隠し味によく使うものなんです。 |
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でも、あまり見かけませんよね…
「ですから今回は、代わりに甘酒を使います」
と、加藤先生。 |
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