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焼く、蒸す、揚げる!おいしい「鰆」料理のコツ


下処理した鰆は、魚焼きグリルの中へ。

両面焼きなら強火で9分、
片面焼きなら強火で10分。
強い火力で一気に焼き上げたら、
炭火で焼いたような美味しさに!


次に、鰆によく合う特製ソース作り。

シメジ、タマネギなどを
バターで炒めます。


ここで加えるのが「酒粕」。

栄養や旨みの宝庫といわれ、
最近、注目の食材なんです。


酒粕を手でちぎって加え、洋風の酒粕ソースに。
「とてもマイルドに仕上がるんですよ」
と、北村先生。

鰆は粕漬けが人気ですが、酒粕ソースもオススメ!
漬け込むよりもグーンと簡単です。


焼いた鰆に酒粕ソースをのせて、
再び魚焼きグリルの中へ入れ、
強火で2分焼けば出来上がり!


まろやかなバターの旨みと
酒粕の甘みがきいた
「鰆の酒粕ソース焼き」。

洋風にアレンジした酒粕ソースで
旬の鰆を味わいます!
そのお味は?




「バターと酒粕の香りが広がって、
本当に美味しい」
と、鈴木さん。

「魚は焼くと身がかたくなるのに、
鰆がやわらかいのでビックリ」
と、三宅さん。


「よく仕出し弁当に鰆が使われるのは、
冷めても、かたくならないからなんですよ」
と、北村先生。

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