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旨みたっぷり!漬物で簡単調理術


この守口漬に合わせるのは、粕漬けでおなじみのサワラ。



身に切り込みを入れたら、塩をふります。
「こうすると、魚の身が締まって、臭みがとれるんですよ」
と、北村先生。


塩をふって10分ほどおいたサワラに、
守口漬をはさんでいきます。

「一晩おくなら、
2〜3枚はさむ程度でいいですよ」
と、北村先生。


次に、サワラを魚焼きグリルで焼いていきます。

両面焼きは中火で6分。
片面焼きは、中火で皮目から5分ほど焼いたら
裏返して、約5分。


焼きあがったら、
先ほどの酒粕を塗って、再びグリルへ。
こんがり焼き色がつけば…


「サワラの粕漬け風」の出来上がり。
たんぱくなサワラと旨みたっぷりの守口漬が
相性ぴったり!
酒粕の風味が引き立ちます。

そのお味は?




「焼いても
守口漬の食感が残っていて、
粕をのせたことで
香りがふわっとします」
と、都築さん。

「漬物の食感と魚のフワフワが
マッチしていて、
酒粕も甘くておいしかったです」
と、千里さん。


続いては、漬物をたっぷり使って、簡単ちらし寿司。

「漬物の漬け汁を捨てたらもったいない!
これは、調味料として使いますよ」
と、北村先生。

漬け汁を混ぜれば、酢めしが簡単にできるんです。


「すし酢のかわりに入れるんです。
浅漬けの汁なら、何でもいいんですよ。
色のついていない無着色のものがいいですね」
と、北村先生。

漬け汁と塩を混ぜ合わせれば、酢めしの完成!


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