
急激な地球温暖化が進むいまだからこそ、
私たちが、みらいのためにできる行動があります。
「みらいに おもしろ いいこと」をかかげる中京テレビグループは、
カーボンニュートラルを実現するためのアクションとして
“みんなでみらいにつながる森を育てる”
「GO GO GREEN」プロジェクトをスタート。
地域の大切な自然を守り、地球環境に貢献しながら、
みんなを笑顔にする森を育みたいと思います。
グッディ〜
SASA島で自然と共に生きる
人間でいう10歳くらいのこども。
チュウキョ〜くんと大の仲良しに!
SASA島の豊かな自然のなかでのびのび育ったグッディ~。
山登りも、川下りも、秘密基地探検も、自然のなかで遊ぶことは何でも得意で、楽しいこと、新しいことに挑戦するのが大好き。
性格はとても温和で、人懐っこく、誰とでもすぐに仲良くなります。
SASA島の子供達にも大人気のグッディ〜は、動物たちとも仲良しです。
SASA島ではみんなが自然との共生をとても大切にしていて、本当に必要なものだけを持つミニマルな暮らしをしています。
CO₂をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、
植林、森林管理等による「吸収量」を差し引いて
合計を実質的にゼロにすること
“地球沸騰化”と言われるほど急激な温暖化は、
地球に暮らす人類に大変な危機をもたらしています。
このまま地球温暖化が進んでしまえば、
私たちが住む地域の豊かな自然の姿を
みらいのこどもたちに見せてあげることも
難しいかもしれません。
地球温暖化の原因は
二酸化炭素(CO₂)などの温室効果ガスです。
温暖化を止めるためには
大気中のCO₂を減らすことが大切なのです。
この課題を解決する大きな役割を担うのが森の力。
樹木は光合成のはたらきにより
大気中のCO₂を吸収し、成長します。
CO₂は炭素(C)として取り込まれます。
これを炭素の固定化と言います。
固定化された炭素は、樹木の中だけでなく
落ち葉や枯れ葉として土に溜め込まれたり、
食物連鎖の中に取り込まれたりします。
この働きを後押しすることで、大気中のCO₂を減らし
カーボンニュートラルに貢献したい。
これが、地球温暖化を防ぐために
私たちが森を育てたい理由です。
二酸化炭素(CO₂)を最も吸収しやすいのは、
成長過程の若い木です。
充分に育ちきった木は切って資源として活かし、
そこに新たに木を育むことで、
CO₂をより効率よく吸収するサイクルが生まれます。
人が手を加え、きちんと森を育てていくことで、
森の力を維持し続ける循環が守られていくのです。
二酸化炭素(CO₂)を吸収して炭素を固定化するほかにも、
森は、土砂災害を防いだり、
気候をやわらげたり、きれいな水をつくるなど、
私たちの暮らしに欠かせない役割をたくさん担っています。
また、野生動物の生息地にもなっており、昆虫や微生物など
森に住むたくさんの生き物の多様性も守っています。
森を育むことは、私たちの暮らしを育むことでもあり、
みらいへとつながる道を守ることにつながるのです。
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