<現場見学レポート>橋梁点検の現場を見学させていただきました

ドローンを活用した最先端の点検技術
こんにちは、そらメディアです!
今回は日頃、ドローンを活用して橋梁点検をされている丸重屋様の現場にそらメディアスタッフがお邪魔し、点検の様子を見学させていただきました。
皆さんも街中や山道でよく見かける橋。実は5年に1回は点検が義務付けられているそうなのです。ですが、1回の点検で足場を作ったり、道路交通を止めたり、色々と時間も手間もコストがかかってしまうのが従来の点検の課題…
そこで登場するのがドローン!というわけです!
そして、橋梁点検におけるドローンの活用をいち早く進めており、全国で展開しているのが今回現場にお邪魔した丸重屋の皆様。
丸重屋様曰く、従来の方法では1日1本しか点検できていなかったそうですが、ドローンを導入することでその数はなんと7本にも及ぶのだとか…!(もちろん、大きさにもよります)
橋の下を見るための足場を組む工程や、重機を使用するためのコストを削減でき、人件費など費用を抑えるだけでなく全体的な作業スピードもあがったといいます。
自治体からもドローンでの点検を求められることが増えてきているようですが…
実は、意外とまだドローンによる橋梁点検が広まっておらず、案件の数に対して人手が足りていない現状とのこと。
そらメディアとしてはこうした現場で活用していきたい!という方が操縦スキルやノウハウを蓄積できるようサポートしていくのが、ひとつ役割になりそうだなとお話を伺っていて思いました。
「ドローンって高いでしょ?」と認識される方も多いと思います。
もちろん、安いとは言い難いのですが、先述した足場を組むことや、交通止めすることでかかるコスト、それが橋の数だけあると考えると、意外とコストパフォーマンスが良い場合もあります。
橋梁点検に限らず、高所であったり、人間の行きづらい場所であったりを検査・調査する場合にも有効的な手段です!
なので、もしご自身の業務の中でどうドローンに置き換えられるか知りたいという方はぜひお気軽にそらメディアまでご連絡いただけたらと思います📮
ということで今回は橋梁点検に関する見学レポートでした!ここまでお読みいただきありがとうございました🌠
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