行政案件における点検にドローンを活用

株式会社平成建設

2024-07-05

業種建設

従業員数50名未満

課題

(特に屋根点検の場合)点検をするためにまずはしごを使ってのぼる必要があり、危険を伴う。作業者の高齢化。

原可奈子・取締役
建築・点検業務等において行政案件を任され、刈谷市と「災害時におけるドローンを活用した支援活動に関する協定」の締結を結ばれるなど、積極的にドローンの導入を進められている原様にお話しを伺いました。

資格を取ったきっかけ

申込今後役に立つ資格になると思ったから、というのは一つあります。
あとは正直、建設業となるとまだまだ女性は少なく…資格のあるなしで相手の反応が異なってくるのも事実です。なので、国家資格を所持することで強みにもなりうると思い、受講を決めました。

仕事をしていく上で信用性にも繋がりますし、大事な証明になります。

そらメディアを選んだ理由

申込会社に届いたDMで知ったのが最初のきっかけです。
懇意にしているスクールもあり、2年前くらいにはそちらに通っていましたが、国家資格の講習には時間がかかると聞いて悩んでいました。
そんな時にそらメディアさんであれば操縦経験があれば実地講習は1日で取れるということで、こちらで受けることを決めました。

本業があるので、あまり多くの時間は割けず…。
1日という短時間はとても魅力的でしたし、価格的にも良心的でした。また交通の便もよかったので大変助かりました。
※名古屋会場にて受講
 

そらメディアの良かった点/受講してみて

申込から資格取得までの流れの説明がとても丁寧で分かりやすかったですね。
資格取得には実技や学科がありますが、手続きはとても煩雑です。それらをまとめてレジュメ配布してくれたのは大変ありがたかったです。問い合わせの電話もしましたが、電話窓口もいつも丁寧に対応してくれました。


屋内で受講出来るのも良かったですね。
社内に他スクールで受講された方がいるのですが、運悪く3回ぐらいお天気都合で日程が変更になってしまい・・・。本業もありながらの受講なので、そのたびに日程調整が大変でした。


また、卒業後の人脈づくりについても大変魅力を感じています。資格取得はあくまでスタートラインです。その後に活用できなくては何の意味もありません。
その点そらメディア様は卒業後に交流会を開催したりなど、多種多様な交流が期待できます。


インストラクターさんが楽しく丁寧に教えてくださっている影響も大きのでしょうね。
卒業生みんながそらメディアを中心に繋がっている感じです。みなさん困った時に何でも聞ける心強い味方です。

ドローンの活用イメージ

現在は、屋根など高所の点検作業に取り入れています。
ドローンを導入して変わったことでいうと「安全性が高まった」というのが一番大きなポイントでしょうか。

課題としていた屋根点検の危険性、作業者の高齢化という課題に対して有用なソリューションになっていると思います。収支としては正直まだこれからですが、仕事の幅も広がりましたし、新しいお客さんからも声がかかるようになりました。

我々が普段お仕事をさせていただいている行政関連では特に内製化が難しいこともあり、「どこでも、誰でもできる」というわけではないので丁寧に進めていく必要がありますが、ドローンでの点検に関してはとても可能性を感じています。

まだ手を出せていない領域もあるのでそこは今後取り組んでいきたいです。

今後期待すること

橋梁やソーラーパネルなどの点検業務も開拓していくために、そのノウハウを習得したいです。
また、建物点検時のドローンで取得したデータをAIで自動解析して、点検の必要箇所を抽出できるような技術が確立される必要があると思い、現在いろいろな所に声をかけています。勉強会や交流会などを通じて皆で技術を高めあい、テクノロジーの社会実装の加速につながると良いですね。 

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