「ドローンアナ鈴木康一郎のあさドローン♪」の一日に密着

そらメディアのドローンアンバサダーとして就任した鈴木康一郎アナウンサー。
ドローンの国家資格である二等無人航空機操縦士の資格を持っている彼ですが、中京テレビの朝の番組「あさドレ♪」では、ドローン中継のコーナーをもち、空撮&生中継リポートをこなしてしまうスキルの持ち主なんです。
ドローンを操縦するだけでも一苦労ですが、それを喋りながら、しかも生放送で行っている凄さ!操縦経験豊富な講師陣も圧倒されています。
今回はそんな鈴木アナが担当するあさドレ♪ドローン中継の現場にお邪魔してきました。
あさドレ班の朝は早い
この日の中継場所は岐阜県不破郡垂井町の相川水辺公園。
桜が咲く頃だけ、満開の桜とこいのぼりのコラボレーションが楽しめる素敵な場所です。
朝の情報番組なのであさドレ♪中継班の朝はとても早い…真っ暗な中準備をはじめます。
この日はMavic 3 Cineを使用してリポートしました。 前日までに機材まわりの確認をしていたため、現場ではとてもスムーズな様子です。
※鈴木アナは夜間・目視外飛行の資格も持っており、自ら特定飛行の申請もしております
事前にロケハンを行っていたという鈴木アナ。
番組スタッフとどのような画を撮っていくか打ち合わせをし、流れや導線を確認します。
ロケハンを行っているとはいえ、自然の風景を撮影するのでその日の天候や風の状況、また桜の場合は咲き加減でも絵が変わってきます。
映像伝送が生中継における重要なポイント
生中継の大変なところの一つが映像の伝送を行うこと。
映像を無事地上波のテレビにのせるために、念入りにリハーサルの中で映像・音声ともにチェックを行います。地上カメラからドローンカメラの切り替えが上手くいくか、ちゃんとドローンの映像が届いているか、スタジオにいるスタッフとともに本番前に確認します。
また、この日は鈴木アナ自ら映像伝送装置を背負っての操縦!
ドローンの映像を地上波にのせるためには必要不可欠なアイテムです。
こんなにも技術面でマルチタスクなアナウンサー見たことありません…
操縦しながら言葉でテレビを見ている人にも伝える、唯一無二のスキル
さあ、いざテイクオフ!
見事なフライトで、この時期ならではの桜×こいのぼりが楽しめました。
ドローンを操縦する方にはお分かり頂けると思いますが、話しながら操縦することは本当に難しいんです。これにはドローン経験があるカメラマンも、そらメディアのベテラン講師も全員が関心するほど。
しかも、ただ一方的に話すだけでなく、スタジオとの掛け合いもあるので、頭をフル回転させています。そう簡単に出来ることではありません!
そんな鈴木アナですが、今度は国家資格一等にも挑戦する予定!
今後もそらメディアと、ドローンアナウンサーの鈴木アナの活躍にぜひご注目ください🌸
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