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日本シリーズ終了!
〜2006年10月28日(土)〜


日本シリーズ終了!北海道日本ハムファイターズのファンの皆様、日本一おめでとうございます。

夢の日本一とはいかず案外あっけなく終わってしまいました。

第一戦の勝ち星でチームがこのまま波に乗って行ってくれるのではという期待があっただけに、非常に残念でなりません。
もう一度ビールかけができるかも知れないという期待もむなしく、ビールを準備する間もなく終わってしまいました。

札幌での最終戦を終え、憲さん表情はホッとした様子でした。勿論、人一倍負けず嫌いの憲さんのことですから悔しさは口にこそしませんでしたが、いつか日本一になってやるといった強い信念がそこには感じられました。言葉よりも熱い気持ちが私には伝わってきました。

今シーズンを大きなアクシデントなく終えることができ私自身もホッとしましたし、これからのオフの過ごし方が重要であると思っています。

今シーズンは投球イニング数が200イニングを超え、シーズン自己最多イニング数を記録しました。最多勝などのタイトルも獲得し、リーグ優勝に貢献でき満足しています。そして日本一という、私自身が思い描いていたシナリオ通りとは行きませんでしたが、今シーズンから憲さんの専属トレーナーとしてペナントレースを共に戦えた充実した日々を振りかえりました。


日本シリーズ終了翌日の憲さんの口からは「オーバーホール」という発言がありました。来シーズンに向けて強いトレーニングに耐えられるように身体の芯から疲れをとるという計画があるようです。

ちなみに私事で余談ですが先日健康診断を受けて愕然としてしまったのですが体脂肪がこの1年で10%近く上昇していました。不規則な生活の結果ですね。このオフは憲さんに弟子入り志願してトレーニングに励もうという私の計画もあります(笑)

心も身体もリフレッシュして頑張ります!まずは今シーズンを無事に終えられたことに皆様にも感謝です!本当にありがとうございました。

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プロフィール
加藤 佑介(かとう ゆうすけ)
1978年生まれ。愛知県名古屋市出身。大阪体育大学体育学部卒業。
スポーツ心理学専攻。卒業後、中学校、高等学校、専門学校にて講師として勤務。
その傍ら、日本カイロプラクティックドクター専門学院を卒業。
2000年に中日ドラゴンズ、2005年にはMLBシカゴホワイトソックス、日米のプロ野球チームでインターンシップを経験をする。
現在、トータルコンディションサポート”mobaile physio”(モバイル フィジオ)代表として、川上憲伸選手専属トレーナーとして活躍中。
川上憲伸公式HP

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