1922年（大正11年）8月1日、名古屋に市営交通が誕生しました。そして今年の8月1日に記念すべき100周年を迎えます。
※4月9日更新「名古屋の鉄道136年史（大正時代4）名古屋電気鉄道から名古屋市電気局へ。市営交通の始まり。」https://www.ctv.co.jp/tekken4/article/td6itih5re5afsc3.html
※4月10日更新「名古屋の鉄道136年史（大正時代5）市営交通が始まった時代。」https://www.ctv.co.jp/tekken4/article/vbr0bdiechathuc4.html
市営化を記念して名古屋市から発行された絵はがき（再掲）。参考までに栄町通りの写真は電車の形の中に入っており、熱田神宮は「市」、名古屋金鯱城は「営」をデザインした枠に入っています。お洒落だなあと思うのはきっと私だけでは無いはず。
今年、鶴舞線に入ったN3000形3115編成。名古屋市営地下鉄で最新の電車。
このN3115編成の写真については撮影を知人に依頼していたところ、名古屋レール・アーカイブスの会員Ｆさんが撮ってくれたものです。
２枚の電車の写真を並べて見て、この100年の時代の変化というよりは、名古屋都市圏の拡大とそれへの対応を感じます。それはそれとしてこのN3000形のデザインは結構好みです。
さて名古屋市交通局では市営交通100年を記念し、『名古屋市営交通100年祭』と銘打ったウェブサイトを設置し、多数のコンテンツを公開しています。
●名古屋市営交通のあゆみ
●100年祭グッズ
●100年祭イベント
●スペシャルコンテンツ
●100th Message
https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/
その内「名古屋市営交通のあゆみ」の中の番外編として不肖・私がコラムを5回、連載することとなりました。
執筆者名は私が会員となっている「市営交通100年祭」PRパートナー NPO法人名古屋レール・アーカイブス」です。
https://100th.kotsu.city.nagoya.jp/history/column/detail01/
1本目のタイトルは「大イベントと交通網」。
是非ご覧頂ければと思います。