いつも「あたりまえ」にあるテレビ放送のために、全力で立ち向かう
DEPARTMENT
DEPARTMENT部署について
中京テレビの技術部門。番組の制作から各家庭に電波を届けるまで、正確に無事故で放送するため日々業務にあたっています。
WORK
WORK仕事紹介
メディアテクノロジーグループは、制作技術、送出、送信、進行の4つの仕事から成り立っています。「制作技術」部門では、カメラマンやオーディオミキサー、スイッチャーなどを担当しながら技術チームをリーディングしたり、スタジオや中継のシステム構築などをしたりします。その他、放送がトラブルなく正確に放送されるよう監視をする「送出」や確実に電波を届ける「送信」、1日に千本近く流れるCMの正確な「進行」も行います。また、高品質の番組を作るための研究開発なども行っています。
主な業務
制作技術業務
テクニカル・プロデューサーやテクニカル・ディレクターとして技術チームをリーディングする業務やカメラマン、オーディオミキサーなど制作技術を担当。ヘリコプター中継ではカメラマンがリポートをすることもあります。
新技術の導入や研究開発
放送の多様化が進む中、マスター室の運行で有用性のある監視装置や、放送と社内システムを連携させる仕組みなど、独自性のある新規技術の調査研究やその開発を行っています。
制作設備の導入、保守管理
マスター、CMバンク、番組サーバー、VAFシステム、字幕放送設備、データ放送設備やVTR などの放送機器の保守、更新、システム設計を行います。
番組・CM進行業務
社内各部署や各局から搬入された番組素材、広告会社などから搬入されたCM素材を最新の注意を払いながら整理・確認し放送システムに登録。放送素材をスタンバイさせる放送準備作業を行います。
MEMBER’S VOICE
MEMBER’S VOICEメンバーの声
向き合う仕事内容は違っても、誰もが真剣に、楽しく、時には悩みながら、意欲的に働いています。
仕事と向き合う先輩社員たちのリアルな声を聞いてきました！
2019年入社
石井瞭さん
Q.普段の業務内容と、これまでで特に印象に残っている仕事を教えてください
主な担当業務は、番組のVE(ビデオエンジニア)や報道編集、技術開発、設備更新の4つです。スタジオや中継車の機材、システムだけではなく、取材した素材の管理システムや編集機など、毎日の放送業務に欠かせないものを管理しています。また技術応援として系列局の番組に参加することもあり、「箱根駅伝」もその一つ。毎年行う「ブリヂストンレディスオープン」のゴルフ大会中継も、大変ですがやり遂げた時の達成感はたまりません。
Q.部署・チームなど、周りで働く人たちはどのような雰囲気ですか？
技術の仕事は番組制作・報道やスポーツ、イベントなどさまざまな現場に関わる、テレビ好きにピッタリの部署です。新しいことに挑戦できる雰囲気があり、チャレンジしやすい環境が整っているのも特徴です。私の場合、入社2年目からプログラミングの勉強をスタート。未経験ながらも、開発したアプリケーションが他局や社外のプロダクションなどで使われるまで成長しました。挑戦を応援する風土と他部署との協力関係によって実現できたと思っています。
Q.業務の合間やプライベートの時間で楽しんでいることを教えてください！
休日は、SNSで調べた「映える場所」に出かけています。旅行先や宿泊施設の情報交換をするなど、先輩と旅行の話をするのも好きですね。家では、高校生の恋愛番組を見て「こんなに純粋な気持ちで恋愛をしていたかな」と自分の高校時代に思いを馳せたり、いつか自分が設計した家に住む妄想をしたりしています。建築物と空が好きなので、建築士や気象予報士の資格にも興味を持っています。
